【2022年最新】Googleアドセンスの審査に合格するために行ったこと5選

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アフィリエイトを始めるときによく聞く「Googleアドセンス」。審査に通らないのは、一体何が原因なんだろう…?

ブログで収益を得る場合にに欠かせないのが、Googleアドセンス広告。

いざ、ブログに広告を掲載しようと思っても、Googleの審査基準を満たさないと、アドセンス広告が表示されません

最近はなかなかGoogleアドセンスの審査に合格できないという話もよく耳にします。

私も実際、2回目の審査でようやく合格することができました。

その体験談も踏まえながら、今回は、Googleアドセンスの審査に合格するポイントを5つ紹介したいと思います。

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Google Adsense(グーグルアドセンス )とは?

Googleアドセンスについて

Google AdSense は、オンライン コンテンツから収益を得ることができるサイト運営者様向けのサービスです。コンテンツや訪問者に基づいて、関連する広告がサイトに表示されます。広告は、商品やサービスを宣伝する広告主によって作成され、費用が支払われます。広告の種類によって広告主が支払う金額が異なりますので、広告から得られる収益も異なります。

https://support.google.com/adsense/answer/6242051?hl=ja

Googleアドセンスは、ブログを訪問したユーザーが広告をクリックした場合に報酬が発生するアドセンス広告です。

クリック報酬型の広告とも言われており、商品の購入が必須なアフィリエイト広告よりも、利益を得られやすい広告です。

アドセンス広告をブログ内に設置すると、その広告枠には自動で広告が配信されます

広告内容をこちら側で選択することはできませんが、ブログ訪問者の閲覧履歴やCookieを元に配信する広告が決められているようです。

つまり、訪問者の興味を引きそうな広告が配信されるようになっています。

Googleアドセンスには「審査」がある

Googleアドセンスの特徴の一つが、厳格な「サイト審査」が行われることです。

一般的なアフィリエイト広告を掲載する際にも審査が行われることがありますが、アフィリエイト広告の審査は体感でも結構やさしく、すぐに掲載OKとなることも多いです。

一方で、Googleアドセンスの審査はかなり厳格だと思います。

アドセンス広告を掲載するのに適しているサイトかどうかを、Google側のプログラムポリシーと照らし合わせながら審査されるのです。

ただ、明確な審査基準などがオープンになっておらず、そのために何を対策すれば良いのかがわからないといった人がたくさんいるというのが現状だと思います。

Googleアドセンスの審査:1回目で不合格→2回目で合格

審査1回目のブログ内容

Googleアドセンスの審査、まずは1回目の提出内容を書き出します。

審査1回目のブログ内容(※旧ブログ[https://yannie.net/]です)

申請日:2022年4月7日

記事数:6記事

構成要素:

 ヘッダー :ホーム、About(作成中の状態)、Portfolio(作成中の状態)

 サイドバー:新着記事、サイト内検索バー、プロフィール

 アフィリエイト広告:トップページヘッダーに2つ、各記事内に1〜2つ貼り付けたまま

Googleからの回答日:2022年4月21日(不合格)

以上の内容で、不合格といった結果でした。

ここから、色々あってドメインを再取得しながら、現在のブログを作成。

現在のブログで、再審査に臨むことになりました。

サイトを改善し、2回目で念願の合格! 審査2回目のブログ内容

Googleアドセンスの審査、次は2回目の提出内容を書き出します。

1回目の審査に出した内容から変更・追加した点を赤字・青字にしています。

審査2回目のブログ内容(※当ブログです)

申請日:2022年5月2日

記事数:8記事

構成要素:

 ヘッダー :ホーム、About(作成中の状態)、Portfolio(作成中の状態)

 サイドバー:新着記事、サイト内検索バー、プロフィール、最近のコメント、アーカイブ、カテゴリー

 フッター :プライバシーポリシー、免責事項、サイトマップ、お問い合わせ

 アフィリエイト広告:トップページヘッダーに2つ、各記事内に1〜2つ貼り付けたまま

Googleからの回答日:2022年5月17日(合格

以上の内容で、無事に合格することができました。

サイドバーの「最近のコメント、アーカイブ、カテゴリー」はcocoonテーマのデフォルトで表示されていたものになるので、意図して追加したわけではなく、そのまま表示していただけです。

その他、赤字部分で意識して行ったことを次に解説していきたいと思います。

Googleアドセンスの審査に合格するために行ったこと5選

①掲載記事の内容を濃いものにする

提出した記事に果たして「中身」はあったのか?

不合格になったとき、自分の中で一つ思い当たることがありました。

6記事を提出しましたが、中身の濃い6記事であったのかどうかということです。

そこで、2回目の審査までには「できるだけ濃い記事」を書くことを意識していました。

結果から見えた「記事数よりも内容」

結果、不合格したときの記事数は6、合格したときの記事数は8

提出した記事数には、ほとんど差がありませんでした。

巷では「Googleアドセンスの審査に申請するなら、最低でも10記事」と言われていますが、この結果を受けて、私は「記事数よりも記事の内容」が必要なのではと思っています

②プライバシーポリシーを記載する

プライバシーポリシーは個人情報の扱い方を記したもの

プライバシーポリシーは、ウェブサイトなどで収集した個人情報の扱い方をサイト管理者が定めたものになります。

ブログでは、問い合わせフォームなどを設けた場合、そこから個人情報を取得する場合があるので、プライバシーポリシーの作成が必要です。

また、ブログの閲覧者数やページビュー数を把握したい場合に、Googleアナリティクスを用いることが多いと思うのですが、プライバシーポリシーへの記載が必要であることが次のように明記されています。

サイトやアプリで Google アナリティクスを使用する際は、Google アナリティクスを使用していることに加え、Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについて開示する必要があります。

https://support.google.com/analytics/answer/7318509?hl=ja

自分のブログを安心して見てもらうためにも、さまざまなサービスの規約違反をしないためにも、プライバシーポリシーは設置するようにしましょう。

【コピペ用】プライバシーポリシーの記載例(ひな形)

参考までに、プライバシーポリシーの記載例(ひな形)を置いておきます。

必要に応じて、ご活用ください。

赤字部分はサービスの利用状況に応じて修正・削除を行ってください。

最後に策定日や更新日を入れることもお忘れなく。

・個人情報の利用目的

当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。

・広告について

当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。

Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。

また、当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

・アクセス解析ツールについて

当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

・コメントについて

当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。

●年●月●日 策定

③免責事項を記載する

免責事項は文字通り「責任を免れる事項」のこと

商品やサービスの提供者が、不測の事態が生じた場合に責任を免れる事項。

https://www.weblio.jp/content/%E5%85%8D%E8%B2%AC%E4%BA%8B%E9%A0%85

ブログには、プライバシーポリシーとともに「免責事項」も必要です。

例えば、「このサービス本当に良かったです!」と紹介した数年後にブログを見た人から、「そのサービス、もうやってないじゃないですか!」と言われてしまう可能性があります。

そんなとき、免責事項に「情報は常に最新ではありません」などといった説明を事前に入れておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。

【コピペ用】免責事項の記載例(ひな形)

参考までに、免責事項の記載例(ひな形)を置いておきます。

必要に応じて、ご活用や追加修正を行ってください。

最後に策定日や更新日を入れることもお忘れなく。

・コメントについて

次の各号に掲げる内容を含むコメントは、当サイト管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。

  • 特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの
  • 極度にわいせつな内容を含むもの
  • 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの
  • その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの

・当サイトの情報の正確性について

当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。

・損害等の責任について

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。また当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任も負いません。

当サイトの保守、火災、停電、その他の自然災害、ウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって、当サイトによるサービスが停止したことに起因して利用者に生じた損害についても、何ら責任を負うものではありません。

当サイトを利用する場合は、自己責任で行う必要があります。

・当サイトで掲載している画像の著作権や肖像権等について

当サイトで掲載している画像の著作権や肖像権等は、各権利所有者に帰属します。万が一問題がある場合は、お問い合わせよりご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

・無断転載の禁止について

当サイトに存在する、文章や画像、動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。引用の範囲を超えるものについては、法的処置を行います。転載する際には、お問い合わせよりご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

●年●月●日 策定

④サイトマップを設置する

サイトマップって何?

サイトマップは、サイト(ブログ)全体のページ構造を、一覧にして掲載したものです。

サイトマップはブログの内容を分かりやすく伝えるもの

サイトマップといっても、一言では分かりにくいと思いますので、参考までに当ブログのサイトマップをご覧ください。

上の画像のように、ブログ内に配置している各カテゴリに含まれている記事が、一覧になって表示されていると思います。

こうしたサイトマップを作成することで、「このブログはこういった記事を掲載しているんだな」ということが、閲覧者に伝わりやすくなります

また、サイトマップを開けば掲載記事の一覧が出てくるので、目的のページを探しやすくなるというメリットもあります。

⑤お問い合わせフォームを設置する

ブログの信頼性を上げるために必要なのがお問い合わせフォーム

記事を読んで気づいたこと、気になったことを問い合わせられるブログと、そうでないブログでは、Googleはどちらを支持するでしょうか。

情報を発信するだけ、いわゆる一方通行のブログよりも、双方向性のブログのほうがおそらく信頼性は上がります。

また、仕事に関する相談や依頼などの場合には情報の秘匿性が高くなるため、オープンタイプのコメント欄でやり取りができない場合もあると思います。

そういった色々な視点から、お問い合わせフォームを設置するに至りました。

【まとめ】Googleアドセンスに合格するには、審査側と読者側の目線に立つことが必要

いかがでしたでしょうか。

今回、Googleアドセンスの審査までに行った4つの改善点を思い出しながら、審査する側と記事を読む側の目線に立つことが大事なんだと思いました。

Googleアドセンスの審査を受けてみようと思っている人は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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