【クラウドソーシング初心者必読】実際にあった気をつけてほしいクライアントの特徴2選

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仕事を受注したけど、クライアントの対応が不安…これって大丈夫なの?

クラウドソーシングを始めると、必ず行わなければいけないのがクライアントとのやりとりです。

仕事を発注しているクライアントですので、基本的にはまともな人が多いと思いたいのですが、実際のところそんな良い人ばかりではありません。

実際、私がクラウドソーシングを始めてから出会った、気をつけて欲しいクライアントの特徴について紹介したいと思います。

今からクラウドソーシングを始めようと思っている人、始めてまもない人は自分を守るためにもぜひ読んでください。

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気をつけてほしいクライアントの特徴2選

①運営側の許可なく外部ツールに移行しようとしてくるクライアント

これが、めちゃくちゃ多いです。

結論から言いますと、クラウドソーシングサイト外で勝手にやりとりをすると規約違反になることがほとんどです。

外部ツールを使う場合、事前に運営側に許可を取ることが必要なクラウドソーシングサイトもあります。

基本的に、ワーカーとクライアントはトラブル防止のため、クラウドソーシング内に設置されているメッセージツールを用いてやり取りをすることを推奨されています。

ただ、実際には外部ツール(ズーム、チャットワークなど)に誘導してくるクライアントが非常に多く存在します。

おそらくは「報酬支払い時の手数料がかからない」というメリットがあるのだと思いますが、そもそも規約違反ですし、ワーカー側にはリスクが大きいです。

これ、何が問題になるかというと、外部ツールで行ったやり取りはクラウドソーシング運営側が把握できないため、何が起こってもすべて自己責任になるのです。

外部ツールに移行してすぐに、銀行口座やメールアドレスなどの個人情報を聞いてくるクライアントもいますが、全て違反行為ですので、絶対に教えないようにしてください。

基本的に、クラウドソーシングはクラウドソーシングサイト上でやり取りするようにしましょう。

「これ、おかしいんじゃないの?」と思った場合には、遠慮せず、クラウドソーシング上のお問い合わせから運営に相談するようにしましょう。

②あまりにも安すぎる単価で発注しているクライアント

おそらく、何もわからない初心者をひっかけるためだと思います。

実際に居たのが、およそ一時間を要するライティング業務一件に、報酬が50円というクライアント。

言ってしまえば、時給50円の仕事です。

ただ、クライアント側は仕事の説明文に簡単な業務内容しか書いていないことも多いため、実際にどれくらいの時間がかかるか予想できずに受注してしまうワーカーも多いと思います。

クラウドソーシングサイトで仕事に応募する際は、ただ興味があるというだけで受注するのではなく、「その仕事に費やす時間」と「時間単価」を自分でよく考えた上で、応募するようにしてください。

【まとめ】クラウドソーシングサイトの利用規約をよく読みましょう!

クラウドソーシングは手軽に仕事を受注できますが、その分、リスクがある面もあります。

また、上に書いたようなことを行っているクライアントは大きく分けて二つ、「ワーカーを騙そう」と故意に行っているクライアントと、「利用規約を知らなかった」というクライアントがいるのが事実です。

前者については言わずもがなですが、後者については非常にもったいないクライアントだなという印象を受けてしまいます。

知らず知らずのうちに行っていることが規約に違反していることもあるので、ワーカー側もクライアント側もきちんと利用規約を読むことが大事ではないでしょうか

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