【クラウドワーカー必見】「DTPデザイナー」の需要があると感じた出来事

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クラウドソーシングでは「DTPデザイン」のスカウトが多い

クラウドソーシングを初めて約一ヶ月、仕事を受注するにあたって、クラウドソーシングのリアルな話をしたいと思います。

正直、ライティングやリライト(校正)に関するものは、実績があっても声をかけられないことがほとんど。

ライティング案件の場合、基本的に自分から応募をして仕事を取りに行く形が多いです。

一方で、たまにスカウト案件が来るのですが、これがいずれも「DTPデザイン」に関するもの

このこともあって、私はフリーランスになりたいと思っている人に「DTPデザイン」をおすすめしたいと思います。

DTPデザインは、まだまだ需要がありそうなジャンルです。

DTPデザインって何?

DTPは、DeskTop Publishingの略

直訳すると、卓上出版という意味になります。

雑誌や書籍などの印刷物の作成や編集、デザイン、レイアウト、組版などの作業をパソコン上で行い、印刷可能な原稿作成までを行うことです。

DTPに欠かせないのが「DTPソフト」

さて、DTPデザインを行うにあたって必要になるのが、DTPソフト

フリーソフトなどもあるようですが、ここでは最大手のAdobe社が販売している代表的なDTPソフトを3つ紹介します。

1. Adobe Illustrator(イラストレーター)

主にテキストや図形を使い、作業するソフトです。ちょっとしたアイコンや、画像バナーなどが作成できます。

イラストレーターで作成したものは基本、ベクトルデータになります。ベクトルデータは、画像データと違い、拡大しても画質が荒くなることがありません。

2. Adobe Photoshop(フォトショップ)

主に写真や画像データを取り込み、作業するソフトです。写真の切り抜き、色の調整、複数画像の合成などが可能です。

写真に映ってしまったシミやシワを消したい、などというときにも使われています。

3. Adobe InDesign(インデザイン)

主にテキストボックスを使い、作業するソフトです。冊子やパンフレットの作成、チラシなどの制作が可能です。

レイアウトに必要な地盤を整えられるため、美しい仕上がりになります。

DTPソフトには一ヶ月もすれば慣れます

DTPソフトと聞くと、「難しいんじゃないの?」と不安になる人もいると思います。

正直なところ、そんなに難しいものではありません。

私は広報に携わる部署に異動するまで、DTPソフトを使ったことがありませんでした。

それでも、一カ月もすれば「大体こんな感じで使っていけばいいのか」という感覚になります。

また、わからないことがあっても、Googleで検索すれば大抵のことは解決できます。

不安な人も、まずはソフトに触るところから始めてみましょう!

【まとめ】DTPソフトを使えるようになったら、DTPデザイナーになってみましょう

フリーランスでは「ライターになりたい」「ライティングをやってみたい」という人が多いと思いますが、有名ライターでもない限り、仕事が舞い込んでくることはほぼないのではと思います。

ライティング一本よりも、「ライティング+デザイン」の二つができるほうが気分的にも楽です。

もし、これからフリーランスを目指そうと思っている人や、デザイナーに興味がある人は、ぜひDTPソフトに触れてみて欲しいなと思います。

DTPソフトがある程度使えるようになれば、DTPデザイナーとして働くことができますので、参考にしてください。

【参考書籍】DTPを始めたい人におすすめの本を紹介します

広報部門の部署へ異動が決まったとき、勉強のために参考にした本があったので、紹介します。

この本一冊で、上記3つのソフトの基本的な操作を覚えることができます。

ぜひ、参考にしてみてください。

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