この記事を見てくれているのは、「クラウドソーシング」という働き方に興味がある人だと思います。
現在、会社に勤めている人、会社を辞めようと思っている人、独立に向けて動き出している人。
これからクラウドソーシングを始めようと考えている人へ、私がクラウドソーシングを始めるときにこれだけはやっておいた方が良いと思ったことを5つ紹介します。
クラウドソーシングを始めるときにやるべきこと5選
①クラウドソーシング用のメールアドレスを作成する
まずは、専用のメールアドレスを作成します。
Yahoo!メールやGmailなどのフリーアドレスでも構いませんので、クラウドソーシング専用のメールアドレスを作ってみてください。
すでに使用しているメールアドレスでも良いのですが、専用のメールアドレスがあった方がクラウドソーシングサイトからのメール受信時に何かと便利だと思います。
②クラウドソーシング用の銀行口座を作成する
次に、専用の銀行口座を作成します。
クラウドソーシングで仕事を受注したときに、クライアントから入金される場所になります。
専用の口座を持っておいた方が、入金の確認や、確定申告時など、内容を見直すときに便利です。
③クラウドソーシングサイトに登録する
メールアドレス、銀行口座の準備が整ったら、いざ登録です。
国内で大手のクラウドソーシングサイトは、「クラウドワークス」と「ランサーズ」だと思います。
とりあえず、この2サイトに登録しておきましょう。
④【重要】プロフィールを作成して、充実させる
ここが、一番重要なポイントです。
クラウドソーシングサイトに登録してすぐに行った方が良いのが、プロフィール作成です。
クライアントはプロフィールを閲覧し、自分がどの相手に仕事を頼むのかを考えます。
プロフィールにきちんと経歴を記載している人と、何も書かずに名前だけ表示されている人とを比べると、信用の度合いが異なってきます。
最低でも、次の項目はきちんと記載しておきましょう。
- 経歴(前職での経験、スキルなど)
- スキル
- 稼働時間
また、プロフィール写真もきちんと掲載しておくことをオススメします。
プロフィール写真があるとのないのとでは、受注のしやすさが変わってくるだけでなく、たくさんのフリーランスが応募する案件で目に留まりやすくなります。
顔写真を載せることに抵抗があるという人は、自分のデザインしたロゴや、自分で撮った写真などにしても良いかもしれません。
⑤まずは、自分ができそうな案件に4〜5件応募してみる
プロフィールを充実させたら、いざ応募という名の「営業」です。
まずは、自分ができそうな業務をジャンルから選び、応募できる案件を探してみてください。
なるべく単価が高いものが良いですが、最初からそうはいきません。
初めは勉強だと割り切って、少しくらい単価が低くても経験値を積むために応募してみてください。
ただ、応募のしすぎは後で自分の首を絞めるのでNGです。
仮に10件応募して、すべてクライアントからOKが出た場合、納期までに全ての仕事を終わらせられるでしょうか。
応募する仕事と、自分の稼働時間、納期などを考えた上でまずは4〜5件応募してみましょう。
【まとめ】クラウドソーシング、まずは登録からやってみましょう!
クラウドソーシングを始めるにあたってすぐにやるべきこと5選を紹介しました。
迷っている人も、まずは登録からで良いと思います。
応募・受注しなければ仕事は始まりませんし、登録後にどんな案件が募集されているのかをサイトでのぞいてみるのも一つの手です。
そこで興味のある案件、単価が高い案件など、「やってみよう!」と思える案件に巡り合った日から本腰を入れて始めるのも良いかもしれません。