公務員試験の個人面接について、どう対策すれば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、元公務員の筆者が公務員試験の個人面接のポイントを徹底解説します。
面接における注意点をはじめ、NG回答などもあわせて紹介します。
今後、公務員試験の面接を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
公務員試験の個人面接で注意すべき言動のポイント5選
個人面接で注意すべき言動のポイントを5つ解説します。
公務員試験のみならず、一般的な面接にも応用できる内容であるため、ぜひ参考にしてみてください。
①まずは結論から話す
質問をされたら、まずは結論から話しましょう。
最後に結論を持っていくと、それまでダラダラとした話が続いてしまう場合があります。
話を続けながら自分でも何を聞かれていたのかわからなくなってしまうケースもあるため、注意が必要です。
【質問と回答例】あなたの性格を教えてください
私は、幼い頃から人と話すことが好きだったので、年齢を問わずさまざまな方と交流をおこなってきました。会話の中で相手から学ぶことも多く、自身の成長にもつながりました。また、誰とでも物怖じせずに話ができるスキルも培われた結果、今の性格になっていると思います。
ヤニー
自分の性格よりも、今の性格ができあがる過程について語ってしまった例です。
結論から話していないため、内容が伝わりづらい印象を受けます。