年々高まっている、公務員需要。
しかし、公務員試験の倍率は高く、しっかりと事前対策をしておかなければ合格に結びつきません。
公務員試験対策の一つとして、小論文対策は必須です。
しかし、小論文や作文が苦手だったり、小論文対策について何から手をつければよいのかわからず迷ってしまったりする方も多いのではないでしょうか。
本記事では、元公務員の筆者が公務員試験の小論文対策について紹介します。
また、頻出テーマはもちろん、押さえておくべきポイントを例文と解答例で詳しく解説します。
公務員を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
①小論文に大事な3つのポイント

公務員試験の小論文では、①文章力、②公務員の視点、③テーマに沿った結論であるかどうかを見られています。
そのため、いかに公務員の視点でテーマに沿った文章を書けるかどうかが肝になってきます。
すでに小論文の練習をしている方や、これから対策をおこないたい方は、上述した3つのポイントを押さえながら小論文対策を行ってみてください。
小論文の3つのポイントの例文や解答例については、次の記事で詳しく解説しています。
②文章構成

与えられたテーマに沿って、自分の意見を書き、最終的に結論づける小論文だからこそ、大事になってくるのが「文章構成」です。
小論文試験におすすめな文章構成は、①序論・②本論・③結論の三段階構成です。
小論文が苦手な人はまず、文章構成をマスターすることから始めましょう。
文章構成の例文や解答例については、次の記事で詳しく解説しています。
③よく出題されるテーマ(頻出テーマ)

公務員試験の小論文対策を行う前に、知っておきたいのが「頻出テーマ」です。
よく出題されているテーマを知ることで、テーマを元に効率の良い練習ができます。
小論文の練習を始める前に、まずは頻出テーマをチェックしておきましょう。
公務員試験の小論文によく出題される5つのテーマとその理由については、次の記事で詳しく解説しています。
④実際に出題されたテーマ

小論文試験の傾向を掴むためには、実際に出題されたテーマを知っておくことも大切です。
筆者が受験した際の公務員試験で実際に出題されたテーマを2つ紹介します。
自治体によっては、受験者の人柄を見るためのテーマが選ばれるケースもあります。
これらのテーマがなぜ出題傾向にあるのか、どういった自治体で出される傾向にあるのかを具体的に解説しているので、参考にしてみてください。
実際に出題されたテーマについては、次の記事で詳しく解説しています。
まとめ

今回紹介したように、公務員試験の小論文の対策をおこなう場合、どういった点を見られているのかを把握しておくことが大切です。
また、頻出テーマや実際に出題されたテーマを知ることで、傾向を掴めます。
効率的な小論文対策をおこなうためにも、頻出テーマや実際に出題されたテーマで練習をおこないましょう。
そして、小論文を書き終えた後は必ず見直しをおこない、テーマに対する回答をきちんとおこなえているかどうかをチェックしてみてください。
公務員を目指している人へ、少しでも参考になれば嬉しいです。
【ココナラ】小論文添削のみを単発で受けてみたい方はこちらまで!
私はココナラというサービスを通じて、公務員試験の小論文添削指導を実施しています。
「予備校に通うほどではないけど、実際に小論文を書いて添削してもらいたい」「単発で小論文の書き方を指導してもらいたい」という方におすすめです。
小論文のデータを送付していただき、データを添削して返却します。
添削時には文章の修正はもちろん、書き方のアドバイスや総評も加えてお返しします。
会員登録後には割引クーポンがもらえますので、ぜひ活用してみてください。
公務員試験の小論文や面接カードを添削します 添削コース(面接カード or 小論文)【Twitter】公務員や公務員試験について知りたいことを募集中!
公務員や市役所の仕事などについて聞きたいことがありましたら、ツイッターのコメントやDMで教えてください!
質問箱も設置しています。
皆さんが求めているものを参考に、今後の記事を作っていきたいと思います。
また、ブログの記事を更新したときにはツイッターで発信していますので、良ければフォローしてお待ちください。
【他の記事】元公務員が教える公務員試験におすすめの参考書・問題集
過去問や教養科目、専門科目におすすめの参考書・問題集はこちらの記事でチェックしてください。




【他の記事】元公務員が教える公務員試験の面接対策
面接に特化した記事、元公務員が教える公務員試験の面接対策はこちらにまとめています。
未読の方はぜひ、こちらの記事も併せてお読みください。